〜〜〜東京「じあいの集い」の吉本エリ子さんから
稲田陽子
夫、芳弘の偲ぶ会の当日に、吉本エリ子さんからとても素敵で
うれしいメールをいただきました。以下にご紹介いたします。
吉本さんは、偶然にも、私が出た大学の同じ学部学科の先輩でもあり、
最初にお会いしたときに、初対面なのに、
何だか懐かしい学科ならではの雰囲気!(笑い)を思い出したものです。
エリ子さん、メールをありがとうございました。
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(略)
恐らく私と同様に本日出席できないお仲間もいらしてるかと思います。
その声なき声の仲間、偲ぶ会の不在者もまた、
心から稲田氏を敬愛しつづけていることをお伝えしたいと思い、
文章を書いております。
表に現れる真実でさえ、この世の真実の半分でしかないのかもしれません。
多くの真実は表には出ない部分で声なき声、姿なき姿として
打ち捨てられているのかもしれませんね。
そのような事を考える時、まさに稲田氏は声なき声の「声」として
率先して私達癌患者の先頭に立ち、名著『癌呪縛を解く』を
表して下さいました。
声なき声の癌患者達に声を立てる者としての指針・アドバイスを
与えて下さったのです。
それ以来、私も声を立てる癌患者としていつもお仲間と共に
一歩ずつ、歩んで参りました。
ご縁があり、東京でのじあいの会のコーディネーターも
させて頂き現在に至っております。
稲田芳弘氏から学んだことは数限りなくあるのですが、
そのひとつは、人を支配/被支配の関係で決してとらえない
という点でしょうか。まさにじあいの精神の根幹を
なすものだと思います。
そして又、この世には、生を超えるもの、癌を超えるものがある
ということを身を持って教えて下さいました。
稲田氏の我々癌患者に対する献身と愛は感謝してもしきれません。
稲田氏は献身そのものにおなりになり、
この世を旅立ったのではないかと私は感じております。
会場にいらしてる皆様と共に、遠く離れた地でもまた、
稲田氏を敬愛してやまない気持ちをシェアさせて頂けたら幸いです。
2011年4月23日
東京じあいの会
コーディネーター
吉本エリ子
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第7回じあいの集いの開催案内
http://machisumi.cocolog-nifty.com/blog/2011/05/post-9836.html


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