2011-04-27
〜〜〜〜〜〜東北地方太平洋沖地震復興祈念チャリティ
稲田陽子
3.11大震災のチャリティを兼ねて、
芳弘の「偲ぶ会」が23日に行なわれました。
ご参加の方々すべての方からのお言葉をいただいたため、
予定時間をオーバーしつつも、終始温かい雰囲気に包まれ、
終了いたしました。
この「偲ぶ会」が実現することになったのも、
有志の方々の熱意があってこそでした。
とくに看護師の木島さんは、夫の最後の日々に、
我が家を訪れるようになり、ガンだったお母様の壮絶な看護体験や、
そしてなにが本当の医療なのか、
とくに本当の統合医療を求める純粋な気持ちを
夫に話し、夫の生き方や考え方に強く共感されていたようでした。
その彼女が、今回の主催者となった東京のNPO法人「まちのすみか」の
青木さんに「一緒に稲田さんの意思を継いでいきましょう」と言われ、
前向きに夫の「偲ぶ会」の札幌でのコーディネーター役と総合司会役を
引き受けたのでした。
木島さんや青木さん、そして看護師の葛岡さん、
「まちのすみか」の事務局の方々、「ガン呪縛を解く時間」
(FMラジオカロスサッポロ)のレギュラーの孔雀さん
そしてボランティアの方々のご尽力のなか、
参加の方お一人、お一人から芳弘への思いや思い出が
それぞれ違った視点から語られ、
本当にすてきな会になったと思います。
本当にありがとうございました。
そして、忘れてはならないのが、未曾有の大震災で
被災し、悲しい思いをしている方々のことです。
芳弘が「じあい」と共有を求めて、作った「じあいネット」から
芳弘の著書やDVD の今回の代金すべてを義援金に当てさせていただきたいと
思っております。
「ガン呪縛を解く」(稲田芳弘著/Eco・クリエイティブ刊)は、
みなさんお持ちのようでしたが、
それでも、この日、集まった金額は、4万3800円になりました。
ご協力をありがとうございました。
ユニセフ(今回の震災の目的のためだけに使うという
ユニセフ親善大使の黒柳徹子さんの口座)に全額寄付いたしますことを
ご報告いたします。
まだ、まだ続く
April 2011アーカイブ
稲田芳弘の「偲ぶ会」が、今日の19時から
エルプラザ内で行なわれます。
「雨にも負けず
風にも負けず・・・」
芳弘は、そんな生き様を私に置いていってしまいました。
でも、それは、いつも前を向いて歩く人生でした。
申し込んでいないけれど、
飛び入りの参加をしたいという方も
どうぞご遠慮なくお立ち寄りください。
スタッフ一同、お待ちしております。
稲田陽子
http://www.creative.co.jp/top/main3901.html
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
東北地方太平洋沖地震復興祈念チャリティ
稲田芳弘さんを偲ぶ会のご案内
「ガン呪縛を解く」の著者でジャーナリストとしてご活躍された
稲田芳弘さんが、去る1月11日にご逝去されました。
今回、生前の稲田さんのご遺徳を偲び、在りし日の稲田さんについて
語り合う会を企画いたしました。ご交友があった方、
面識はなくともラジオカロスサッポロで稲田さんの声をお聴きいただいた方、
メルマガを読まれていた方、どなたでもご参加ください。
稲田さんの思い出を語り合いましょう。
なお、ご遺族の意思により、稲田さんの著作及び講演DVD等の代金を
今般の悲惨な大震災・大津波の被災者の方々への義捐金として
「じあいネット」から寄付させていただきます。
日 時 : 平成23年4月23日( 土 )19:00 〜 21:00
場 所 : 札幌市男女共同参画センター 大研修室
(札幌エルプラザ4階)
札幌市北区北8条西3丁目 札幌エルプラザ
札幌駅北口地下通路12番出口直結
JR札幌駅より徒歩2分
地下鉄南北線さっぽろ駅より徒歩7分
地下鉄東豊線さっぽろ駅より徒歩10分
内 容 : (予定・順不同)
稲田芳弘さん朗読テープ「雨ニモマケズ」
在りし日の稲田芳弘さんを偲んで(ご講演DVDから)
稲田陽子さん(芳弘さんの奥様)ご挨拶
後藤亮子さん(前ラジオカロスサッポロ代表取締役)
夫の後藤壮一郎医師の代理でメッセージ代読とお話
懇談会(参加者による稲田さんの思い出話など)
など
参加費 : 500円(会場費及び事務経費分担金として)
主 催 : ご参加の皆様全員
会場準備等の都合により、参加ご希望の方は、メール又はFAXで、
氏名及び連絡先(メールアドレス又は電話番号)を記入してご連絡ください。
連絡先は、交通障害による中止等の緊急の際の連絡にのみ使用します。
なお、当日の飛び入り参加も大歓迎です。
申込み先 : e-mail ; sumika@koalanet.ne.jp FAX ; 03-3222-0556
問合せ先 : 090-9292-2324(青木) 080-3413-4822(青木)
〜〜〜〜〜〜「自然治癒力を高める潜在意識の活用法」
稲田陽子
偶然というものは、本当に面白いものです。一種の感動すらもたらします。
明日23日は、夫芳弘の「偲ぶ会」がエルプラザ内で開かれます。
私は、その翌日には、同じ場所で私どもがカナダのガストン・ネサーンをともに
訪ねたあの萩原先生の講演会があるというのはまったく知らずに
失礼していましたが、先生から前日の打ち合わせの前に「偲ぶ会」に
少しでも参加したいというメールが届いたのです。
先生には、「ソマチッドと714Xの真実」(稲田芳弘著)に御寄稿いただいたり、
714Xの自己注射のさいにも、とてもお世話になりました。
先生は、ただ患者としてだけでなく、
むしろ「同志」として夫の回復を願ってくださっていたように思います。
定命まで精一杯活きた夫芳弘は、最後に714Xに賭けることも忘れずに、
みなさまの期待を常に奥深いところで意識していたものでした。
さて、萩原先生の講演は、ガンの患者の方たちにはぜひとも聴かれるとよい内容
ではないかと思います。自然治癒力の不思議さ、生命の不思議さとは、
いつもは気づかない潜在意識にその秘密があるのかもしれません。
萩原優さん講演会「自然治癒力を高める潜在意識の活用法」
開催日 4月24日(日)
時 間 13:00〜15:00 開場 12:30
会 場 札幌市男女共同参画センター 3階 ホール
札幌市北区北8条西3丁目(エルプラザ内)
参加費 前売券 1,000円 当日券 1,500円
講 師 医学博士 萩原 優 先生
萩原 優(はぎわら まさる)先生 プロフィール
医学博士
広島大学医学部卒業 
東京女子医大外科で3年間の医療錬士を経て、
聖マリアンナ医科大学第一外科にて消化器外科、内視鏡的診断・治療、
緩和医療に従事。第一外科講師、准教授を経て30年以上に渡り
大学病院に勤務し、平成17年3月退職。 
平成18年9月より
19年3月まで「森の診療所」院長を勤める。
現在は聖マリアンナ医大客員教授。イーハートヴクリニック院長。

日本外科学会専門医、日本消化器外科学会指導医、
日本消化器病学会指導医、日本消化器内視鏡学会認定専門医、
日本緩和医療学会評議員、米国催眠士協会(NGH)認定ヒプノインストラクター、
米国催眠療法協会(ABH)認定ヒプノインストラクター、
ワイス・インスティチュートトレーニング終了

日本ホリスティック医学協会専門会員、日本メンタルヘルス協会公認カウンセラー 、
現代レイキ師範マスター、ほあーがんサポートネットワーク代表
著書 がんの催眠療法、前世療法体験CDブック 他
後 援 郷外科医院・北海道治癒力向上研究会

 申込・お問い合わせ
整骨医学研究会 札青会 事務局
TEL・ FAX 0123−22−6767
〜〜〜〜〜世界初、マウスES細胞から人工網膜組織の形成、再生医療へ前進
稲田陽子
昨日、プレ・リリース(SMC-Japan.org/サイエンス・メディア・センター)
として、独立行政法人理化学研究所が
マウスES細胞による人工網膜組織の三次元形成に成功した
とするニュースがありました。
世界で始めての快挙ということになります。
これについては、
「隠された造血の秘密〜腸管造血説と幻の造血幹細胞」を
著し、千島学説を支持されている酒匂先生にも、
お話を伺えたら、と思っております。
=====================================================
「マウスES細胞からの人工網膜組織の3次元形成」
専門家コメント
独立行政法人理化学研究所は、マウスES細胞から人工網膜組織の
3次元形成に世界で初めて成功しました。この研究成果は4月7日付けの
英国の科学誌Natureに掲載されます。今回の研究に関して豪州SMCが
収集した専門家コメントをお送りします。
○ アンドリュー・エレファンティー教授(Andrew Elefanty)
豪州・モナッシュ大学 モナッシュ免疫と細胞研究所
Monash Immunology and Stem Cell Laboratories,
Monash University, Australia
理化学研究所 発生・再生科学総合研究センター(理研CDB)は、
マウスの胚性幹細胞を培養することによって、眼の発生の初期段階を
再現することに成功し、その成果を科学雑誌Natureに発表しました。
この研究では、眼の形成の初期段階において緑色に光るように
改変された細胞を特殊な方法で培養することにより、
マウスの眼の発生において観察されるカップ状の構造の形成を
模倣することができることがしめされました。
そして、これらの構造が、胚で起こる眼の初期発生段階と
非常に酷似していることが、高度なイメージ分析によって
確認されました。これにより、培養された細胞群には異なる種類の
細胞が含まれており、それらの細胞の間の相互作用が、
眼と似た構造を形成する上で重要であることが示されました。
この研究は、次の点で重要な研究です。まず、 眼のような複雑な
構造の、実験室レベルでの形成することに成功したこと。
次に、異なる種類の細胞を実験室レベルで作るための適切な状態を
特定する際に、洗練された遺伝子操作とイメージング技術の有効性が
示されたこと。さらに、視覚シグナルを脳の外部から脳に伝えるのに
必要な神経細胞の複雑な層構造を形成するための出発点が示された
ことです。今回の実験で用いられた培養細胞システムは、人の網膜の
細胞層の発達を可能にする技術の発見につながるものであり、
これは、眼の疾患の研究、ひいては新しい細胞を用いた盲目の
治療への希望となるものでしょう。もっとも、後者が実現されるのは、
まだしばらく先のことでしょうが。
(原文:英文)
"In this study published in the premier journal, Nature,
scientists from the RIKEN Center for Developmental Biology
in Kobe, Japan, have taken mouse ESCs and cultured them
to reproduce the early stages of eye development.
They showed that culturing the cells (which were modified
to glow green at the first stages of eye formation)
in a specific fashion was necessary to allow the formation of a cup-
like structure mimicking that seen in the development of the eye
in a developing mouse. Using sophisticated imaging analyses
they confirmed that these structures indeed were very similar
to the early developmental stages of the eyes in embryos.
The authors demonstrated that their cultures contained
several different cell types, interactions between
which were necessary for the eye-like structures to develop.
"This work is important for several reasons. Firstly, it shows
that it is possible to start to form a structure as complicated
as the eye in the laboratory. Secondly, it highlights the value
of sophisticated gene modification and imaging technologies
in identifying the correct conditions to make different types
of cells in the laboratory. Thirdly, it provides a starting point
for the formation of the complex nerve cell layers that are needed
to transmit visual signals from the outside world to the brain.
The hope is that the culture systems that these scientists
have developed will lead to discoveries that will eventually
enable the growth of sheets of human retinal cells both
for the study of eye diseases and eventually for the growth
of new cells to treat patients with blindness.
This last wish, however, is likely to still be some way off."
○ 笹井 芳樹(ささい・よしき)グループディレクター
理化学研究所 発生・再生科学総合研究センター
器官発生研究グループ
Dr Yoshiki Sasai, Group Director of the Laboratory
for Neurogenesis and Organogenesis
at Japan's RIKEN Center for Developmental Biology, Kobe.
He is an author of the Nature paper.
眼杯形成や神経網膜 の多層形成という複雑な組織形成が、
実は網膜前駆細胞に内在するプログラムをもとに、
自己 組織化によって起こり得ることが明らかになりました。
特に、眼杯の自己組織化については、 シュペーマンの実験以来、
1世紀に渡る論争に一つの結論を示すことができたと思います。
生体内では周囲の組織との間にも複雑な相互作用が存在し、
それらが2重、3 重に働いて、より精密な眼形成が
再現性良く起きているのではないでしょうか。
ES 細胞やiPS 細胞から、細胞ではなく組織のレベルで 網膜を構築し、
機能組織の移植によって網膜変性疾患を治療するという、
新しい発想の再生医療の可能性が開けました。

