こうして『ソマチッドと714Xの真実』は、
わずか2ヶ月で「改訂版」を出版することになってしまいました。
出版社としては「増し刷り」で済ましたほうが経営的には楽なのですが、
気になる内容がありながらそのまま「増し刷り」していては心が咎めます。
そんなわけで「改訂版」では「序」や「加筆」などで24ページを増やし、
合計416ページの『ソマチッドと714Xの真実』を出版させていただきました。
「加筆」の中には「ソマチッド基金」の追加名簿もあります。
その中に「防府市 平井碧さん」「東京都 船橋慶一さん」を加えさせていただきました。
あるいはその他にもうっかりミスがあるかもしれませんので、
お気づきの方はぜひご連絡ください(次の増刷りで訂正させていただきます)。
なお、「予約販売」でお金をお支払いくださったにもかかわらず、
まだ本を受け取っておられない方々も何人かおられるはずです。
というのも、郵送した本が届かずに戻ってきているからです。
そういった方々も、どうかお早めにご連絡いただきたいと思います。
「改訂版」の最後には、次のような「結び」の言葉も1ページだけ追加しましたので、
どうかお読みいただきたいと思います。
★改訂版の結び
本書の改訂版を結ぶに当たって、もし本書のエッセンスを簡潔に表現するとするならば、
ガストン・ネサーンの果して何をメッセージしたらいいのか…と改めて考えてみた。
そこにはネサーンが明らかにしたソマチッドの生態や714X効果のことも当然含まれるだろうが、
その根底に据えるべきものは、
ガンの意味するものをあぶり出して、ガンに対する不安と恐れを消し去ることであろう。
すなわちガンは免疫システムが混乱し、損傷した結果発症するものなのだから、
すべての人の人体に本来備わっている免疫システムを蘇らせ、
ガンに対する過剰な不安と恐れから解放されさえすれば「ガン完治」への希望が開かれると…。
こうしたネサーンのガン観は、現代西洋医学とは全く違ったものであり、
そこから導き出されるガン治療法も根本的に大きく違っている。
ガンを悪魔視する現代医学は、ガン細胞を徹底的に殺しガン腫を摘出しようと試みるが、
ネサーンはガン細胞そのものに対してではなく、
人体の免疫システムを回復するための治療法となっているからである。
しかも免疫システムの回復には、物理的な714X注射だけに限らず、
感情的、知的、霊的な4つのファクターのバランスが必要だとネサーンは言う。
なぜなら人体のソマチッドはトラウマ(衝撃)や不安・恐れといったメンタルなものにも深く影響され、
免疫機構が損傷した結果、異常変形を遂げてガンを発症させるに至るからである。
要するに、ソマチッドのことを知れば知るほど、
治癒にガン患者の意識と感情が深く関わっていることがよく分かる。
ガンは医師に治してもらうものでもなければ、何かの治療法に依存するものでもなく、
自らの意識と自発的な意志・行動によって、はじめて完治への第一歩を力強く踏み出すことができる。
そのことをネサーンは、ソマチッドの観察によって明らかにしてくれたのだ。
それだけに、本書の読者に対しては「依存」ではなく
「自発的意志」の重要さと、治癒に対するその威力を理解していただきたいと思う。
それが伴ってこそ、714Xの物理的効果がフルに発揮されることになるからである。
もう一つ、ガストン・ネサーンを語るに際し、その「慈愛」の思いも伝えたいと思う。
本書の中でも明らかにしたように、ネサーンはガンを恐れて殺すのではなく、
ガン細胞が必要とする窒素を与えることによってゲリラ化することを防ごうとする。
そこにはガンに対する「慈愛」の心がある。
このキーワードもまた、ネサーンならではのメッセージと言えよう。
慈愛の心と、不安と恐れからの解放…。それがガン完治の決め手である。
改訂版の出版に当たって、このことを改めて強調しておきたいと思う。
(2009年11月15日 稲田芳弘)


コメントする