『癌では死なない』が出版されました

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昨日『癌では死なない』という本が届きました。

ワニブックスから出版されたばかりのピカピカの新書です。

年内にカタチになって、本当に良かったと思っています。

 

この本は、ぼくと鶴見隆史医師、松野哲也先生の共著なのですが、

出版の企画の相談が飛び込んできたのはほぼ一年前のこと。

そのころちょうど松野先生とあれこれ交流していましたので、

松野先生がアメリカに帰る前に「出発式」をやろうということで、

確かクリスマスの日に三人でホテルの一室で鼎談(雑談?)をしました。

 

そこまでは良かったのですが、そのあとがけっこう大変でした。

出版社側の意図に対して、ぼく自身がなかなか乗れなかったからです。

その辺のことはともかくとして、とにかく無事に出来上がりました。

『癌では死なない』というタイトルは出版社がつけてくれたものですが、

まさにその通りだと、三人とも思っています。

ということで、以下にこの本の紹介を簡単にしてみたいと思っています。

 

『癌では死なない』

 余命宣告をくつがえした医師たちの提言

 

 ワニブックス【PLUS】新書

 新書版 208ページ

 定価 760円+税

 

写真は、以下↓

http://www.creative.co.jp/top/main3794.html

 

本屋さんに並ぶにはまだ時間がかかるのかもしれませんが、

アマゾンでは早くも販売されています。

ぜひお読みいただきたいと思います。

(ぼくに申し込まれても、出版社はワニさんですから無理です〈笑〉)

 

★以下は本の表紙に書かれているメッセージです。

 

 癌を「不治の病」にしているのは誰か?

 

 「外科手術・抗癌剤・放射線療法の三大療法では、癌は完治しない!」

 と語るドクターとジャーナリストが、

 自らの癌治療体験も踏まえて語る現代医療の現実と真の癌療法とは?

 癌完治への希望を込めたメッセージがここにある!

 

 医者が教えてくれない本当の癌治しの秘密がここにある!

 

で、本の帯には、

ぼくの書いた「はじめに」からその一部が抜粋紹介されているのですが、

せっかくですから、以下に「はじめに」を一気に紹介してしまいます。

 

はじめに

 

なにかと不安の色濃い時代となった。

仕事、家計、人間関係も不安であれば、老後や病気などに対する不安もある。

生きることの原動力は希望であるにもかかわらず、

いまや生きる希望をかき消すほどの不安が色濃く漂っている。

普通に生きていても不安だらけの世の中なのに、

ガン告知などされようものなら、希望と不安のバランスが一気に大きく崩れてしまう。

なぜならガンという病気は、人生に決定的なインパクトを与えるからだ。

まず、それは死を意識させる病気であり、いざガン治療が始まれば、

仕事にも、家計にも、体調にも、大きな影響が現れ出る。

もちろん家族や同僚や友人たちにも心配をかけることになり、

それまでの平凡な生活や人間関係が「ガン宣告」によって一変してしまう。

特に、ガンになったことで仕事を失ったり、家計が行き詰まったりした場合には悲惨である。

だからこそ、ガンは恐い病気と思われ続け、実際、ガンは数多くの犠牲者を生み出してきた。

いや、いまも多くのガン患者が、底知れぬ不安と恐れを抱いて生きている。

人生は不安と希望のバランスの上に成り立つものであるが、

圧倒的多くのガン患者が重苦しい不安を抱きながら生きている見逃せない現実がある。

 

本書は、そうしたガン患者、あるいはその家族たちに、大きな希望を与えるべく企画された。

早い話、ガンになっても大丈夫、どんな状態からでもガン完治への希望がある…

とメッセージするものである。

いきなりこんなことを言うと、たぶん目をシロクロさせるにちがいないが、

ガンという病気を大きな視野から捉え直し、ガンの真因を考えて治癒への道を踏み出すなら、

そこには完治というゴールがある。

と同時に、そのゴールへのプロセスは、生きる意味を改めて考えさせてくれることにもなるだろう。

 

よくよく考えてみると、私たちは体調が悪くなるとすぐ病院に通い、

病名が付けられるとその治療をすべて医師に委ねてきた。

そこには「依存」があるばかりで、

自ら考えて生き方・暮らし方をだだす「自発的意志」は萎えがちだった。

しかし、健康には、食も非常に大事であれば、意識や意志も大きく深く関わっている。

それはガンの場合も全く同じで、

むしろそういったものこそがガンの真因として頑固に沈殿していることが多い。

なのに多くのガン患者は、ガン細胞を殺すことのみに焦点を合わせ、

物質的・肉体的に限定された治療のみに専念しがちだ。

しかも「ガンは恐い」と思いながらの治療だから、

その不安と恐れがますます治癒力・免疫力を損なう。

要するに、狭い視野、限定されたガン治療のその果てに、多くの犠牲者が生み出されてきたのである。

 

本書は、まず松野・鶴見・稲田三人の自由な雑談(鼎談)をベースとして企画が起こされ、

そののちそれぞれが特に強調したいテーマについて書き下ろした。

いまや大きな社会問題とも言えるほどの深刻なガン問題を、

一冊の本で言い著わそうというのは乱暴すぎる試みかもしれないが、

本書を通して「三大療法」以外に「ガン完治」への希望が開けていることを

知っていただけるなら幸いである。

 

稲田芳弘


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