December 2009アーカイブ

 こうして『ソマチッドと714Xの真実』は、

わずか2ヶ月で「改訂版」を出版することになってしまいました。

出版社としては「増し刷り」で済ましたほうが経営的には楽なのですが、

気になる内容がありながらそのまま「増し刷り」していては心が咎めます。

そんなわけで「改訂版」では「序」や「加筆」などで24ページを増やし、

合計416ページの『ソマチッドと714Xの真実』を出版させていただきました。

 

「加筆」の中には「ソマチッド基金」の追加名簿もあります。

その中に「防府市 平井碧さん」「東京都 船橋慶一さん」を加えさせていただきました。

あるいはその他にもうっかりミスがあるかもしれませんので、

お気づきの方はぜひご連絡ください(次の増刷りで訂正させていただきます)。

 

なお、「予約販売」でお金をお支払いくださったにもかかわらず、

まだ本を受け取っておられない方々も何人かおられるはずです。

というのも、郵送した本が届かずに戻ってきているからです。

そういった方々も、どうかお早めにご連絡いただきたいと思います。

 

「改訂版」の最後には、次のような「結び」の言葉も1ページだけ追加しましたので、

どうかお読みいただきたいと思います。


 以上、『ソマチッドと714Xの真実』の「改訂版の序」をアップさせていただきました。

「改訂版」ではこのほかに、「第6章」に新たな原稿も書き加えました。

「初版本」をお読みになった読者から、次々と質問が寄せられてきたからです。

そこで「改訂版」に加筆することで、多くの方々の疑問に答えたいと思ったからです。

 

以下がその「加筆分」の原稿です。

 初版の出版直後から相次いだ質問や感想のメールを目にしながら、

多くの方々がソマチッドに注目していることにぼくは驚いた。

と同時に、本書を読み、ガン完治への希望を抱いてくれた読者が、

予想以上に多かったことを心から嬉しくも思った。

本書を読めば、ガンが免疫機構の劣化・損傷の結果にすぎないことがよく分かる。

だとすれば、傷ついた免疫システムの働きを回復させ、いのちの力を引き出しさえすればいい。

それにはネサーンの714Xもあれば、ほかにもさまざまなアプローチ法(引き金)がある。

要するに「ガン完治」への道は、どんな人の内にも備わっているパワフルないのちの力を蘇生させればいいのだ。

 

ガストン・ネサーンのソマチッド理論は、

いのちの働き(免疫システム)と病気との関係を明らかにしてくれている。

ソマチッドの生態を驚異的な顕微鏡を使って観察した結果、

ソマチッドが意識や感情、スピリチュアル(霊的)な要因により、

大きく影響を受けている事実を明らかにしているのである。

その意味でネサーンが果たした偉業は素晴らしく、

ソマチッドと免疫システムの関係が理解できれば、現代医学のガン治療も根本的に変わらざるをえない。

それだけソマチッド理論には強烈なインパクトが秘められているのである。

 今年も残すところ今日と明日のわずか二日間となりました。

あっという間に過ぎ去った感じがしてしまうこの一年でした。

特に東京から帰ってからの日々は一瞬に過ぎ去ったかのように感じられます。

 

この一年を振り返ってみてつくづく感じるのは、

なんとかやるべきことを果たし終えたことからくる「小さな安堵感」であり、

今年もまた大切な人を失ってしまった「空虚感、喪失感、無力感」であり、

さらに新しい年に向けての「希望と自己励起と密かな決意」です。

来年はいよいよインパクトの強い激動の年に入っていくにちがいありませんから、

武者震い?するような思いで新年を迎えたいと思っているところです。

 

さて、「やるべきことを果たし終えた小さな安堵感」と書きましたが、

これは『ソマチッドと714Xの真実』をなんとか出版することができたことでした。

この本は、本当は今年の春先に出版したいと考えて「予約」を受けていたというのに、

いろいろあって、結局かなりずれ込んだかたちでやっと本になったのです。

 

それはともかく、その時点で、一応はホッと胸をなで下ろしていたのでしたが、

ところが初版が出てまもなく「改訂版」を出さなければならない状況になりました。

そんなわけで、初版(9/17)から2ヶ月後(11/30)に改訂版を出したわけですが、

初版をお買い求めいただいた方にその「追加・変更部分」をお知らせしない限り、

本当の意味で今年の課題をクリアしたとは言えません。

 

ということで、以下に「改訂版」の「追加・変更部分」をご紹介したいと思います。

〜田中愛子さん、マクロビオティックを語る


・・・・・稲田陽子

その二

 玄米を食するとは、穀物全体のいのちをいただくことだと、愛子さんは言う。「血液を作るもとは、食べ物。良い食べ物できれいな血液を作れば、良い細胞ができるのです」つまり、いのちのエネルギーの溢れる玄米を食すれば、排泄作用が促進され、腸がまずきれいになり、良質のエネルギーのある血液が生まれる。良い赤血球が生まれれば、健康で完璧なソマチッドがそこから誕生してくる。免疫力が改善されるから、ソマチッドも元気になるのである。「ソマチッドと714Xの真実」にも書かれているように、実際、全身の免疫力が上がると、血液中の赤血球から健全なソマチッドが発生してくる。これは、ソマチッドを発見し命名した希有の天才生物学者・ガストン・ネサーンの興味深い観察事実である。

 さらに、愛子さんは、「マクロビオティックには人種や文化の垣根もなく、どんな人でもできるから、世界中が自然食で仲良くなれるのです。肌の色が白でも黒でも黄色でも何の区別もありません。人種が異なっていても、皆、歯並びは同じでしょう?お肉、野菜、穀物と、噛んで食べる場所はどの人もみんな共通です」と、語る。おそらく、これがマクロビオティックの神髄かもしれない。「インドに行ったときに、道ばたで寝ている人たちがいました。でも、私たちと何も変わらない。いのちだから、偉い、偉くないなんて、区別はありません。王室だって同じ」とも言う。

 このマクロビオティックは、いまでこそ流行のようになっているが、本質は、実にシンプルで、桜沢如一さんの「無双原理」をそのまま実践すればいいだけである。ファッション化してグルメのようになりがちないまの玄米菜食を少し揶揄しながら、愛子さんは、最も基本的な玄米菜食を勧める。これだと、あれこれ料理法に悩むこともなく、玄米とみそ汁、ひじきと切り干し大根にきんぴらごぼうで十分すぎるほどの健康なエネルギーに満たされるわけである。それも、「あぁ、美味しいと言って、いのちある食をいただけば、みな体も心も治っていくのです。宇宙からは、いつでも自然治癒力のエネルギーがいっぱい出ています。病の人は、そのボタンを押しさえすればいい」という愛子さんの言葉で立証済である。

 玄米菜食がどんなに素晴らしい料理に変身しても、そこに哲学がなく、また羅針盤がなかったら、本来の陰陽の原理も宇宙のエネルギーも失われているということでもある。「自然現象には陰陽というものがあり、料理に森の世界を感じないとダメ」だということだ。

 「例えば、穀類である玄米の一粒には、いのちが全部入っているように、食には、いのちがあるから、退屈なんてない。家族の顔を見て、今日は陰陽どちらが足りないのかというのをその顔色を見て判断し、カボチャをプラスしたり、キュウリをプラスしたり。病の人が治るその食で、その人の宝石が輝き出すのだもの、いのちの食に退屈なんて言葉はありませんよ」と、愛子さんは、「望診法」についても触れた。

 この診断方法は、中医学によるもので、目で見て、体に現れる色や形態などからその人の健康状態を判断するもので、愛子さんは、顔による「望診法」でさまざまな人の体の症状を把握してきた。「西洋の『虹彩診断』という方法も、目の中に内蔵の位置があるという捉え方をして、病気の診断をしますけれど、顔にも全身の内蔵などが集まっているのです。例えば、仏様が宝石を入れる額の「第三のチャクラ」と呼ばれる部分で、肝臓の状態が分かり、ここの色や形態を見て、きれいなら、肝臓のカタチもゆるみなく、カンも冴えています」と、語る愛子さんは、だからこそ、「お母さんは、いつも家族の健康を見守るためにも、カンが冴えていることがとても大事。そうであればこそ、もちろん朝、夜、気候などいろいろな条件も配慮しながら、顔色や各所の形態から不足している陰陽は何かの見分けも容易になります。もともと女性には、そういういのちが備わっているのです」と、言うのである。

 考えてみれば、肝臓がきれいであるためには、腸がきれいでなければ毒素が体に蓄積されてしまうわけで、そうならないためには、マクロビオティックの基本食を中心に10日ほど実践するのがよいそうだ。そうすれば、血液が浄化され、自然治癒力のある血液になる。すると、体に余分なものが溜まらなくなるので、精神エネルギーが冴えてきて、スピリチャルなカンが働き出す。「透視もできるようになりますし、一瞬のうちに地球の反対側の息子に意識がつながりますよ」と、愛子さんは、こともなげに言われた。これに断食も加われば、さらにカンが冴え渡る。とくに「病気の人や人生の宿題のある人」は、こうした断食はとても良く作用するらしい。

 家庭も、マクロビオティックの食を実践すると、「スパイラルがあって、まるく、壊れない」。その子どもたちも、玄米を食べるうちに、「性格が優しく、頭も良くなり、何より健康」になる。「自然食の子は、生命力が強い」と、愛子さんは言う。だから、給食を食べる習慣を脱出して、玄米のお弁当にすると、キレやすさが改善されて「子どもたちは、みんな世話好きで優しくなる」のも、頷けることだ。
 一粒の玄米にいのち全体が宿っている。それをいただく感謝と喜びの気に包まれ、「本当に好きなこと、やりたいことを自由にやり、人にも喜ばれる仕事をする」ことが、そしてすべての人が平和に生きられることが、マクロビオティックの目指す本当の宇宙なのであろう。

 愛子さんは、人生を通してマクロビオティックのタネを世界中に撒いてきている。だから、どこに行っても、その土地ならではのマクロの花が咲いている。マクロファミリーがどこにでもいる。世界のあちこちに、自然食を通して丸いスパイラルが出来上がっているのだ。

 愛子さんのスケジュールが、一年中大忙しなのも、世界中の丸いスパイラルのあるところを始めさまざまなところから招かれて、マクロの哲学を易しく説き、その実践をし続けているからである。                                                                                                                                

田中愛子さん、マクロビオティックを語る

・・・・・稲田陽子

その一

 マクロビオティックといえば、桜沢如一が創始者となって、世界中に広められた食の哲学とその実践法と言える。田中愛子さんは、桜沢如一の最初の弟子であり、戦前、遠くフランスやベルギーなどにマクロビオティックを伝えたのを皮切りに、世界の人々を食を通して癒し続けている。齢84のご高齢ながら、そのパワーは無限の宇宙から降り注がれているように、とてもお元気に動き回られている。

 それもそのはず、桜沢如一が唱えた「無双原理」が、田中愛子さんの中に厳然と息づいているからだ。陰陽の統合された完全なる宇宙の調和と秩序の中に生きるとき、いのちのエネルギーがこんこんと湧き上がってくる。自然治癒力も、そうしたエネルギーが活躍してこそ生き生きと躍動するのである。こうした無双原理とは、最も上質のエネルギーに近づくための真理にちがいなく、また、同様に上質の「内なる自由、正義、平和」に恵まれるというものだ。

 これが根底にあって、私たちは無限の宇宙、大自然のエネルギーという食をいただく。その陰陽のエネルギーに生かされているのが私たち生命体であると、田中愛子さんは語る。千島学説でも言われているが、いのちのある食が、良質の血液を作るのである。とくに、穀物を精製しないで食べるのが最も良い血液をつくるのだという。だから、玄米や全粒粉でいただくことは理にかなっており、しかも、玄米をよく噛んで食べると、唾液が薬にも変わり、ガンを消失させることにつながってゆく。

 田中愛子さんは、こうして玄米をいただきながら、同時に玄米の外側の気をいただくことがとても重要なことだと言う。その気は、まさしくいのちの根源のエネルギーからのものであり、そのいのち全体を食することで感謝の気持ちを持ち、宇宙との融合意識に目覚めてゆく。だからこそ、マクロビオティックは、世界中のいのちあるものとつながりあい、一人でも不幸せな人がいなくなるように、すべての人々の幸福を実現したいと願うわけである。

 田中愛子さんが自分の健康を回復しはじめたころ、師である桜沢如一は「自分をコントロールできるようになったら、今度は200人の病人を治すように」と、当時すでに愛弟子だった田中愛子さんに最初の役目を与えた。そこで、愛子さんは今度は病む人々を健康に導く役目に没頭し始める。そうこうするうちに、愛子さんの健康もしっかりしたものとなったが、さらに師からは、世界中の人々がマクロビオティックの食を通して幸せになるべく、渡欧するよう言いつかる。そんな愛子さんは明治生まれの父親から渡された「懐刀」を胸に渡欧したのだった。それは、愛子さんの行為が「日本の恥」になったときのための覚悟の「懐刀」であったという。日本独特の「恥の文化」の中で育った愛子さんには、それも当然のことのように受け止めていたのだろう。

 では、その愛子さんは、渡欧し、何を伝えにいったのだろうか。
 愛子さんは、20歳までは生きないだろうといわれるほど、虚弱だったのに、桜沢如一との出会いが、体も心も大きく変えてしまった。父は、アメの会社を経営しており、愛子さんも体がとろけそうなくらい、自然に甘いものを好物としてしまった。そんな愛子さんの体は、いつのまにか蝕まれてしまったのだが、桜沢如一に弟子入りし玄米を中心としたマクロビオティックと断食の実践で、奇跡的に回復した。桜沢の道場でいのちのエネルギーがすべて入っている穀類の恩恵を身をもって知ると同時に、そこには師の厳しい課題をこなす愛子さんの錬成の日々があったのだ。

 病にあっても、優しくされることはなく、身も凍る寒さの中、靴下も履かずに米を研ぐものの、逆に体の方はどんどん良くなっていくのがわかる。断食をすれば、物質界のエネルギーが減って、その分精神エネルギーも高まっていく。血液が浄化されて、気が高まるので、これは病気の人には必要な養生法だという。

 愛子さんは、こうした生活の中で、桜沢如一の思想を直々に学び、その感性を育んで、大きく成長した。すると、また、師は、新たな課題を出す。それが、「自分をコントロールできるようになったら、病人200人を治せ」という師の言葉だったわけだ。

 この言葉を実践するのは、並大抵のことではない。しかも、その課題をクリアすると、さらなる課題が師から下る。それが無一文で渡欧し、言葉も分からないのにその地の病む人々をマクロビオティックで治すという任務だった。たった一人で初めて渡欧するわけだから、愛子さんにとって心穏やかではない。しかも、父が「懐刀」を渡すほどの重大事でもあった。だからこそ、愛子さんは、山の滝に打たれる修行をしたり、護身用に合気道を身につけたりするなど、覚悟の準備をしなければならない。まるでたった一人で日本を背負って立つような意気込みである。

 目的の地は、ベルギーのブリュッセルだ。そこに到着するや、その中心地である「黄金の広場」に提供された5階建てのホテルに赴く。それは、一階にマクロビオティックの「聖地」とも言える「オー・リドレ(黄金の米)」という名前のレストランがあり、その名の通り落日前には建物に日の光が映え黄金のように輝くという。二階はお茶、お花、合気道の講習、そして東洋医学のお話をする場になっている。かの地ではマクロビオティックだけでなく、「日本の道は天に通ずとでも言うように、お茶、お花、合気道も教えた」のだそうだ。 

 愛子さんがマクロビオティックとその精神を伝えていくうちに、来る人来る人が健康になり、とうとうベルギーの別荘地に療養所までもが出来た。評判を聞きつけて、ここに来ることになったのが、愛子さんがその後担当することになる『フラビオ皇帝』の叔母であったのだから、縁とは異なもの、味なものである。まだ海外渡航をする日本人が希少だった時代、遠い日本の「マクロビオティックの伝道師」と不思議な糸でつながっていたのであった。

 愛子さんは、東洋の医学をフラビオ陛下の叔母に当たる方に「講義」し、食を通して自然治癒力を引き出して、病を治癒に導いた。

 糖尿病だった。愛子さんは、早速、自生するタンポポの陰陽を観察し、地球の真中に求心性のある真っすぐな陽性の根とその葉を採取して、マクロビオティック玄米菜食料理をふるまった。10日もすると、血液も浄化されきれいに快癒したという。その噂は、世界の有名人を引き寄せることにもなり、玄米が不足するほどうれしい悲鳴をあげることになった。

 愛子さんは、こうして何かをやり遂げると、いつも師・桜沢如一に振り出しに戻るように宿題を出されたものだった。無一文のままベルギーに行き、そこでたくさんの病人を治すと、今度は、フランスが任地となって、ふたたび無一文のような状態で最初からやり直すのであった。そうやって、いつもハングリー精神を根底に据えられ、無双原理に基づいたマクロビオティックで人々を健康に導く姿は、まるで「修行僧」のようである。「みんなに大事にされるようになったら、それを止めさせ」、愛弟子・愛子さんに初心と原点に帰らせるのが、桜沢如一のやり方だった。


〜「内側からうち震える」本質突く体験の感想、札幌の薮崎さん


・・・・・稲田陽子

 5日に開催し、好評だった「音響免疫治療器イン札幌フォーラム」に、感想が寄せられた。それは、すでにこちらのドームでその「アカシックマシーン」を体験しており、自らの「内側からうち震えた」方からのものである。

 個人の状況によって、実にさまざまな独特の体験が生まれている。スピリチュアルな体験もあれば、むしろ身体内に留まって「癒し活動」の恩恵を受けている方もいるなど、本当にいろいろな反応が起きているのが、この音響免疫治療器である。

 開発者の西堀貞夫さんを招いてのフォーラム、いったい何が語られたのか、参加できなかった方のために、これからご紹介するレポートと感想をじっくりとお読みいただきたいと思う。

「今一度、自分自身にも問いかけてみよう。
いずれ切れる蜘蛛の糸にすがって『助けてもらいたい』ですか?
それとも『助かりたいですか?』と。」

 レポートの最後の方に書かれているこの言葉の意味はとても重い。まさに、「ガンは誰が治すのか」ということであり、それは何よりも現代医療にどっぷりと漬かってしまいがちな私たちに、ある警告を発している。本物は何かと。

。。。。。。。。。。。。。。。。。
音響治療フォーラム in 札幌
〜21世紀の「セロ弾きゴーシュ」〜を聞いて
            札幌市 薮崎


イントロダクション

稲田さんのご挨拶・西堀先生のご挨拶

・音響免疫療法‥宮沢賢治のセロ弾きのゴーシュから、癌を克服した寺山心一翁氏もセロを弾く。癌の最先端事情について。ガストンネサーン氏の話も絡め、千島学説。癌では死なないの本の紹介。抗がん剤によるがん治療で殺されるのだという現実。

1部
西堀先生のお話
・波動療法にいきつくまでの経緯。西洋医学の限界と日本の医療の現実。中国政府が全面協力しているという驚きの事実。免疫を高めるためにできること。岩盤浴では、体は本当に温まってはいない。体を温めるには、脊髄の血管・リンパ管を暖めればよい。
・人体をパーツとして細分化する西洋医学は、すでに限界にきている。すべてを包括して診る、東洋医学に活路あり。
・中国は、中医が残っているからこそ、音響療法の真髄を理解した。

<休憩>

2部
・音響治療器を体験した人たちの事例の紹介をしている稲田さんの奥様のお話。アカシックマシーンである。
・私の「うち震える」体験談
・事務局 田中さんから五反田での様子

西堀先生のお話
・今の医療は、金儲け主義のためにひどい状況になっている。しかも西洋医学一辺倒の日本の医療は、癌に対して「抗がん剤」「切り取る」以外の方法論が無かった。
・儲けの一環に医療が組み込まれているからこそ、音響免疫療法は「危険」視される。経済に影響を及ぼす。
・しかし、患者が経済活動の犠牲されてよい訳がない。
・賢くなって、現実を知って、日本に医療、社会を変えるきっかけをここから起こしたい。

3部
・稲田さん・・ソフトとして、CDになっている音楽も重要。1万曲の中から、60曲がセレクトされ、音響治療器用に上海交響楽団が特別に演奏している。だからこそ、ダイナミックに響く。
・西堀先生のお話。
体温を上げることは簡単。脊髄に波動を響かせればよい。癌だけでなく、心の病も血流とリンパの流れをよくすればいい。簡単なこと。
・どの楽器や音が響くのかは、たくさん実験を重ね、弦楽器が一番という結論になった。


・質問
・西堀先生も癌体験者なのですか?
→であったからこそ、音楽を通じての波動に気づき音響免疫療法に至るのです。



聞き終えて・・・


癌を取り巻く情報は、まさに魑魅魍魎のごとく 正しい物、怪しいものが入り乱れている。西堀氏曰く「金儲けになる」から。だからこそ、患者は賢くならねばならないと説く。

しかし、入り乱れる情報の何が正しいのか?疑心暗鬼になればなるほど、迷いは深まる。

西堀氏は、過去さまざまな基本的技術を開発したという事実から、自分は怪しげな香具師ではない、と説く。

中国と言う、国家が自分を信頼しているのだから、本物であり大丈夫だと。

西堀氏も昔は、就職していた会社の社業を発展させるために、環境破壊も厭わず、世界の環境破壊に手を染めていた、と告白する。

東南アジアの熱帯雨林を伐採する中で、入ってはいけない森には、独特の波動があり。調べてみれば15万HZという周波数が出ていて、実際に不思議な実感があった、こと。自然は波動を持っていること、を体験する。

そもそも波動は、胎児の時から感じているもの。
羊水の中で、耳ではなく、体で感じている。

現代に生きる私たちは、あまりにも多い刺激の中で忘れているだけなのだ。

耳で分かる波動のレベルよりも、身体で共鳴する波動は恍惚とさせる。
額づいて背中から聞く、コーランの調べ。
教会で荘厳に響き渡る、パイプオルガン。
現代では、宗教の一部にその名残を見つけることができる。

しかし、日本の医療は悪いものを見つけ、「切る」「殺す」のが一般的なのだから西堀氏が言うように、「元気になるなんて簡単。温めればばいい。」「心を決めたら、迷わないことです」というどっしりとした境地にそう簡単にたどり着けるものではない。

信じるものは救われる、と言うものの正しい蜘蛛の糸をつかんでるのかるかどうか?
それは、生き抜いて初めて分かる。

そんな自分の命を張った賭博を常に待ったなしでつきつけられているのが、癌患者だろう。

自分の心を叱咤激励し、周りの「どうしてそうしないの?」という一般的な価値観に向き合い、家族とはいえそれぞれ考え方が違う人たちの理解を得るために尽力し・・・不安や悩みは尽きない。

健康や免疫力は、精神・知力・霊性のトラウマによって影響を受けるのだから、なんと大変な不安にさらされているのかと思う。

癌だけではなく、病というものはすべからく、自分を鼓舞して、安堵しては、不安に陥り・・そしてまた・・・という繰り返しで次第に力尽きてゆくのではないだろうか?

不安は外からやってくるのではなく、自分の内側で自然発火してしまうものだから
外側から助けてもらえることは残念ながらない。

悲しいけれど、不安は自分自身で拭い去ることしかできない。

この音響療法の素晴らしさは、自分の中に湧きあがってくる不安を、自らの力で手放す手助けができることだ。

心は見えない。だから、そう思っている心が、誰かから教え込まれた価値観による反応なのか?本来の自分自身の心の動きなのか?その区別を目で見ることはできない。

だからこそ、この音響治療器のすばらしさは、自分をよみがえらせることにある。
誰かから象られた自分、価値観ではなく、自分の中にある宇宙を見つけることができる。

しかし、患者は肉体の辛さ、を無くしたい。心の変化よりも体の変化が一番の関心だと思う。

そこでもう一度考えなさなくてはならないのは、病気とはなんだ?と言うことだ。

病気とは症状だろうか?症状を抑えることが、治癒ではない。症状を抑えても
病気になる原因を見つけ、解決しない限り「治癒」しないのではないか?
再発という、繰り返しはその証拠ではないか。

「治癒」とは、症状を抑えるよい薬を見つけることではなく、自分自身が生み出す病気の「原因」に向き合い、乗り越えることにあるのではないか?
その人自身がよりよく生きること、を生きる力を増すことが必要な「治療」というものではないのだろうか?

つまりその人の生き方、感じ方、気づきを引き出す。
肉体に出てきた症状は「病気」と言われてしまうが、心の原因に気づく為の大いなる啓示なのかもしれない。

心は、外側からは見えないし、開くこともない。心の癖なんて、なおさらだ。外側からの指摘ではなく、自ら「うち震え」て初めて、沈んだ澱を閉じ込めた扉を開放し、そして解放することができる。

そんなことを思いながら、講演会を聞き終えた。

「助かってほしいでしょ。」西堀氏は言う。

そうなのだ。助けることは出来ないのだ。
牛を水辺に連れて行くことは出来ても、水を飲むのは牛自身。
助けるのは、自分でしかできない行為なのだ。

助けてもらいたい、とすがっては蜘蛛の糸は切れてしまう。

助かる力、を育てることが、正しい蜘蛛の糸を掴む事。


今一度、自分自身にも問いかけてみよう。

いずれ切れる蜘蛛の糸にすがって「助けてもらいたい」ですか?
それとも「助かりたいですか?」と。

音響治療器がいずれ一家に一台という時代がくることを心から祈らずにはいらない。
いまは、必要な人が必要なだけこの音響治療器の素晴らしい癒しに触れ、心を震わせて自分自身との邂逅の機会を潤沢に得られるようにと思う。

助かりたい、と思うことは自分自身の変化を呼び、一人の変化は社会の覚醒に繋がる・・・そんな壮大なスイッチである音響免疫療法が、北の地から波及して欲しい、と語る西堀氏のパワーに体温が上がった夜だった。


昨日『癌では死なない』という本が届きました。

ワニブックスから出版されたばかりのピカピカの新書です。

年内にカタチになって、本当に良かったと思っています。

 

この本は、ぼくと鶴見隆史医師、松野哲也先生の共著なのですが、

出版の企画の相談が飛び込んできたのはほぼ一年前のこと。

そのころちょうど松野先生とあれこれ交流していましたので、

松野先生がアメリカに帰る前に「出発式」をやろうということで、

確かクリスマスの日に三人でホテルの一室で鼎談(雑談?)をしました。

 

そこまでは良かったのですが、そのあとがけっこう大変でした。

出版社側の意図に対して、ぼく自身がなかなか乗れなかったからです。

その辺のことはともかくとして、とにかく無事に出来上がりました。

『癌では死なない』というタイトルは出版社がつけてくれたものですが、

まさにその通りだと、三人とも思っています。

今日(12月)からラジオ放送の時間が変わります。

これまでは毎週木曜日の午後9時から1時間放送してきましたが、

これからは1時間早まって、午後8時(20時)からの放送です。

いつもライブでお聞きになっている方は、

どうかよろしくお願いいたします。

 

「チリも積もれば山となる」とはよく言ったもので、

なにげない感じで始まったラジオ放送も、今回でもう163回目。

このほかに元旦には特別放送もしてきましたから、

約170時間分の記録が蓄積されることになりました。

放送時間は変わっても、これからも続けていくつもりですので、

今後ともどうかよろしくお願いいたします。


 22〜25日は紀伊半島、28〜30日は熊本と、

先月は続けて出かけることになってしまいました。
札幌に帰ってきたらもう12月となってしまい、
あと少しで2009年も終わりです。
 
熊本から帰ったらすぐに何か書き込もうと思っていましたが、
今回もその余裕がなく、今日はもう3日です。
そんなわけで主催者セバスチャンさんが書いたブログを紹介して、
とりあえずこの場をしのごうと思っています〈笑〉。
 
熊本での「1day セミナー」のことは、セバスチャンさんが書いています。
http://www.am096.net/miyazaki/
それを読み、正直、ホッとしました。

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