昨日はリーマンブラザーズが破綻してからちょうど一年。
そのことが書きたく?て、14日からその気になっていたのに、
昨日「今日こそ!」と書きかけたものの、諸々あって結局中断し、
ついにタイミングを失してしまいました。
ま、これにも何か意味があるのでしょう。
というよりは、「これでいいのだ!」と肩の力を抜いています。
リーマンブラザーズが破綻したというニュースは、
ぼくにとって、とても大きな意味を持っていました。
こうした事態がやって来ることをずっと前から予測していながら、
さまざまな仕掛けが作用して、世は何とか平静を保ってきていました。
しかし、それがいつまでも続くわけがありません。
金融経済の膨張は、いわばサヌキ型世界に仕掛けられた時限爆弾であって、
サヌキ型エネルギーが極限まで極まったときに、必ず炸裂する。
そうは思いながらも、なかなか「そのとき」がやってきません。
「やつも、なかなかしぶといなぁ…」
そんな思いを抱いていたなかで「それ」は起こったのでした。
金融破綻のニュースを、ぼくは広島空港の待ち合いロビーで聞きました。
「いよいよ来たか…」、それがぼくの正直な気持ちでした。
そのときが、ついにいよいよやってきた!
不謹慎ながらワクワクした気持ちでそのニュースを聞いたのです。
リーマンブラザーズは、アメリカの投資銀行としては第4位。
それがコケた直後、第3位のメルリリンチがバンカメに吸収され、
さらにリーマンショックから1週間もたたないうちに、
1位のゴールドマンサックスと2位のモルガンスタンレーは、
投資銀行の看板を捨てて商業銀行に退却?(変身)しました。
第5位のベアースターンズは、すでに破綻処理されていましたから、
あっという間に投資銀行トップ5社が崩れてしまったことになります。
リーマンショックの翌日には、AIGもまた危機に瀕し、
結局はFRBが緊急つなぎ融資をして、なんとか破綻は免れたものの、
その後の世界経済の混乱ぶりは、すでにご存知の通りです。
これにはさすがに世界中が驚き慌て、数々の延命政策を実行したこともあり、
なんとか金融と経済のシステム自体が崩壊するまでには至っていませんが、
リーマンショック後に起こったのは、まだほんの序の口の出来事ですから、
今後も「隠された導火線」が次々と爆発を引き起こしていくことでしょう。
そんな混乱と不安の中で誕生したオバマ政権と民主党の連立政権は、
ある意味で大変な「貧乏クジ」を引いたと言えるかもしれません。
(いや、引かざるをえなかったし、それにも意味があるはずです)
というのも「強欲な金融資本主義」が崩壊するのは歴史摂理の必然であり、
資本主義そのものが、やがて崩壊することになるからです。
こんなふうに言うと、あたかもぼくが「予言者」のようですが〈笑〉、
さにあらず。人類史の文明法則とカタカムナの天然物理を素直に読み解けば、
「それ」が起こって当然のこと。そしていま、
まさにその歴史的必然が「人類史的症状」として「発現」してきたのです。
昨日9月15日の「リーマンショック記念日?」に、
実はこのことを、もっと突っ込んで書いてみたいと思っていました。
いったい、何から、どんなふうに書いたらいいのだろう…、
そんなふうに考えながらパソコンの前に座ったところ、
島根県益田市の美都の「チャングムさん」から電話が入りました。
本当に久しぶりのチャングムさんの声。
ハスキーなその声は、聞いただけですぐ分かります。
これこそまさにシンクロニシティ(共時性)。
というのも、去年の「その日」にぼくが広島空港にいたのは、
美都の「チャングムの館」から札幌に帰る途上にあったからで、
リーマンショックとチャングムの館は、ある意味でコインの裏表です。
その「チャングムの館」のことをまず書こうと思っていたそのときに、
なんと、「現代のチャングムさん」から電話が入ったのでした。
そして言うには、
「稲田さん、私、ここで農業もやることにしたよ。
広い土地が手に入ったから、本気で人生最後の仕事に取り組みたい。
だから、稲田さんにもチカラを貸してほしいの」
その言葉を聞き、心の中で拍手すると同時に、思わず唸ってしまいました。
「現代のチャングムさん」は、台湾生まれの女性(酒井美均さん)です。
たった一人で日本にやってきて、島根県の美都に不思議な力で引き込まれ、
ペンションを経営しながら、新たな生き方を考えていました。
(彼女は、ある意味、不思議なチャネラー?です)
ちなみに「現代のチャングム」とは、ぼくが彼女につけた愛称です。
その美均さんのペンションで去年の9月「ある出会い」がありました。
それはマクロビオティックの大先輩「田中愛子さん」との出会いでした。
★愛子先生に出会う旅
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★久々に日の出を眺めて
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★虹と太陽に寄せて…
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その「愛子さん」に会うために、ぼくは札幌から美都に出向き、
とても充実した日々を過ごした後、広島空港でニュースを見たのです。
その前日「権現仙人」の碑前でいろいろ考えていた直後のことだけに、
金融経済破綻のニュースには、ひときわ大きなインパクトがありました。
つまり、権現仙人、チャングム、田中愛子、桜沢如一、宮沢秀明、
山陰、山奥、自給的&農的生活等々のアワ型イメージの余韻の中で、
サヌキ型のシンボルでもある金融破綻のニュースに接したのでした。
そのぶんコントラストが鮮やかであり、インパクトが強かったのです。
しかもそのニュースに接したのは、なんと広島空港ででした。
広島は世界で初めて原爆の悲劇に遭遇した地ですが、
金融経済に仕掛けられた原爆の炸裂を、その同じ広島で知ったのです。
そのことにも、不思議で意味深なものを感じてしまいました。
実はそこから「不安呪縛を解く」のテーマが誕生したのでした。
このテーマはすでに広島、東京、札幌、九州などでお話ししましたが、
10月も10日には名古屋で、12日には大阪でお話しすることにしています。
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というのも、今後ますます不安が募り、大きな混乱に遭遇するでしょう。
そんななか「不安呪縛」から解放され「希望」を抱いていただくためにも、
いま世界で起こっていることの意味を知る必要があると考えるからです。
それはさておき、昨日は「現代のチャングムさん」と久々にお話しし、
そのなかで同じ島根県の「酒呑童子さん?」のことを話したところ、
「ぜひ紹介して!」ということになったため、さっそく彼(石原さん)に電話し、
そこからあれよあれよといった感じで二人の話が発展していったようです。
ちなみに「酒呑童子さん」というのは島根県飯南町の石原さんのことで、
ぼくの「酒呑童子物語」に共感?して、何と大胆にも選挙戦に名乗りを挙げ、
町村合併で激戦の町会議員に見事「当選」されましたので、
ぼくは勝手に彼のことを「島根の酒呑童子」と呼んでいるのです〈笑〉。
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「島根の酒呑童子さん」のすごいところは、
わずか2万円足らずの選挙資金で、見事に当選してしまったこと。
要するに、心に響くメッセージさえあれば当選する時代なのです。
昨日の「現代のチャングムさん」と「島根の酒呑童子さん」のお話では、
26日に酒呑童子さんが町長初め数名を「チャングムの館」に案内し、
その場でいろんなことが話し合われるということでした。
水面下でのこうした「小さな出会い」から、大きな渦が起こるかもしれません。
その成り行きに関しては、ここでも逐次お伝えしていきたいと思っています。
あれっ? いったい何を書きたかったんだっけ?〈笑〉
そうそう、リーマンショックとこれからの時代のこと。
今日の午後には「鳩山内閣」が誕生し、日本に新しい第一歩が踏み出されます。
この政権交代は起こるべくして起こった「歴史的必然」でもあるわけですが、
それにしても、鳩山新政権に託された「人類史的な役割」は重大です。
そしてその運命選択の決め手は、アワ型感覚に立てるかどうかに尽きるでしょう。
もしもそこに「サヌキ型力学」の残滓が作用してしまうとしたら、
結局は「貧乏クジを引いた」ことになり、さらに大きな混乱を残すでしょう。
政権交代が起こったからと言って、すべてがうまくいくわけではありません。
なにしろ数千年続いてきた人類史波動が「変調」し、崩れ消えていくものがあります。
カタカムナの「天然物理」のダイナミクスで言えば、「ソラニモロケセ」。
こうした現象は、決して避けることができません。
しかし同時に、全く新しいカタチの「ハエツヰネホン」…。
その「場」を整えることこそが、民主党連立政権の役割と言えるでしょう。
いずれにしても、いま、政権交代が起こったことは意味深いことです。
ここまでの多くが、一見「不幸・悲劇」に見えながら、
そのすべてに大きな意味があったことを、ぼく自身は痛感しています。
だから、たとえ今後さまざまな混乱が生じるとしても、
しばらくは「それでいいのだ」と、静かに見守っていきたいと思います。
それにつけても、マスメディアに登場する面々の発想の貧困さよ!
せめて、村山史観とカタカムナの天然物理の基本くらいは、
個人的にこっそり隠れて学んでほしいと思います。
稲田芳弘


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