丸6日間の九州の旅から、ようやく帰ってきました。
この間パソコンから離れていましたので、メール返信などができず、
さまざまな面ですっかりご迷惑おかけしてしまいましたこと、
まずは、心よりお詫びいたします。
出かけるたびに、いろんな方と出会います。
今回も、博多に着くやガン患者の会の方々などが集まってくださり、
十名ほどの方々といっしょに食事をしながらいろんなお話をしました。
その中には、胃を全摘された直後の方などの参加もあり、
ガン治療の厳しさを改めて思い知らされた気がします。
翌29日からは「千島学説セミナー」が九州工業大学で開催されたため、
その朝、博多からJRの快速で出向きました。
それには、戸畑駅で普通列車に乗り換える必要があるのですが、
なにしろ全く初めてのこと、間違って宮崎行きの特急に乗り込んでしまいました。
おかしいなぁ、いやに立派な普通列車だなぁ?
そんなふうに思い、列車の入り口まで戻ってウロウロしていたところ、
「あれっ、稲田さんじゃないですか?!」という声が聞こえました。
なんと熊本からセミナーに参加するためにやってきたMさんでした。
Mさんが声をかけてくださったお陰で、無事に会場に着くことができました。
「石狩浜での砂地獄と言い、稲田さんって、意外とドジなんですね」
と楽しそう?に笑うMさん。ぼくはただただ苦笑する以外にありません。
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それにしても、ぼくのドジをたまたま近くで見つけてくれたMさんに、
そして、Mさんをちょうどその時間その場所に連れて行ってくれた「何か」に、
本当に心から感謝させられました。
こうして始まった九州工業大学での「千島医学セミナー」、
今回のテーマは「カタカムナ」です。で、ぼくはその日の午後、
「カタカムナから見たイマという時代の意味」についてお話をしました。
そのあと、新潟から駆けつけてくれた「現在のカタカムナ人=芳賀さん」と、
さらに江口まおさんを加えた3人で「カタカムナ・トーク」をしました。
そのほとんどが「アマウツシ」の話で、会場が一気に湧き立ちました。
「アマウツシ」はともすれば「エッチな話」に聞こえることもありますが、
そこにこそ「宇宙と生命と人類史と人生の真実」があります。
しかし、このテーマを高々1時間程度で話すのは、かなり無謀な試みです。
ということで、ぼくは『タオ・コード』の本のことを持ち出して、
会場のみなさんに「ぜひ一読を!」と呼びかけました。
『タオ・コード』については、もうお読みで、ご存じの方も多いと思います。
これは「老子に秘められた奥義」を解き明かした本であり、
そこには、思わず赤面してしまいたくなるほどの刺激的な内容と、
非常にスリリングでショッキング、強烈なインパクトの真実が綴られています。
しかし、それはそのまま「カタカムナの真実」であり、
カタカムナの本質を知らない限り『タオ・コード』の真相は理解できません。
ぼくが『タオ・トーク』のことを知ったのは今年の3月のことでした。
広島で開催された「千島セミナー」で江口まおさんが突然その話をしたのです。
その後の「打ち上げ会」でぼくは江口さんに対して、
「それこそがカタカムナの真髄なんだよ」と「カタカムナ」の話を展開し、
広島から帰って、さっそく『タオ・トーク』を読みました。
想像どおり『タオ・トーク』は『老子』に秘められた真実を解き明かしており、
その根っこはそのまま「カタカムナ」にしっかりと触れています。
老子も孔子も易経等々も、すべてカタカムナの根から延びた思想なのです。
『タオ・トーク』は、特にカタカムナのアマウツシの奥義に触れています。
そしてアマウツシこそ、病気の治癒にも非常に深い意味を持っています。
それだけに、ガン問題に取り組んできたぼくとしては、
いつの日か、カタカムナのことを話題にしたいとは思っていたのでしたが、
下手にアマウツシの話などを持ち出すと致命的な誤解を与えかねないと考え、
ずっと「我慢?」して、これには全く触れませんでした。
もちろん『タオ・トーク』のことについても全く触れてきませんでした。
しかし今回の「カタカムナトーク」で「アマウツシ」が飛び出してきたために、
ついつい「タオ・トーク:アマウツシ:カタカムナ」をつなげて話しました。
この問題は、長い間人類史が完璧に封印してきた危険で重大なテーマでしたから、
ぼくもそのことにはまったく触れないできたのでしたが、
8月30日の総選挙では、ほぼ間違いなく、
「潜象の作用がはっきりと現象化するはず」と思っていましたので、
その一日前のセミナーで「タオ・トーク:アマウツシ:カタカムナ」の話をしたのです。
そして明けて翌8月30日、総選挙の結果が現れ出てきました。
アメリカの大統領選挙に引き続いて、日本でも「政権交代」。
これは決して政治の分野だけの話ではありません。
その背後には「人類史の文明波動の決定的変調」が潜んでいます。
そしてさらに、宇宙的波動転換という潜象のハタラキが強く作用しています。
そのことを簡潔に語ったのが「不安呪縛を解く」だったのですが、
今回のセミナーではわずか70分しか時間が与えられていなかったため、
ほんの概要しかお話しすることができませんでした。
しかし、こうして堂々と「カタカムナセミナー」が大学構内で開催され、
そこに200名にも近い方々が全国各地から駆けつけてくださり、
その夜の「会費6500円の懇談会」に130~140名もの参加があり、
先日の総選挙ではっきりと「交代=変調」が現象化してしまったのですから、
「歴史的に強烈に封印」されてきた真実を解いてもいいということなのでしょう。
しかも、この呪縛を解かない限り、複合的重層的な不安からの解放はなく、
なぜいまガンが急増しているのか、ガン完治には何が必要か
といったことも、はっきりと理解することができないような気がします。
そんなわけで、総選挙当日を含めた今回の九州の旅は、
とても深く、そして大きな意味があったように思っています。
ここで誤解なきように補足しておきますが、
ぼくは政党や政策、政治家(個人)がどうこうといっているのではありません。
長い間の潜象の兆しが、いよいよ現象化したという厳然たる事実、
それも、潜象のハタラキの顕現そのものの重大さを指摘しているのです。
こうした時がやってくることは、すでに1975年段階で感じていました。
というのも、そのとき(1975年)に「村山節の文明の研究」に出会い、
村山が発見した文明波動の背後に「カタカムナの作用」があることを直観したからです。
しかし正直、「ホントかなぁ」という思いも一方にずっとありました。
1975年時点で、資本主義や集団主義(国家など)が徐々に溶解崩壊していくなど、
とても想像しにくかったからでした。
その当時発表された千島喜久男博士の数々の「予告」もすべて的中しています。
ガンや難病の急増は、まさにどんぴしゃりの予告になっていますし、
千島先生の絶筆となった『女性文明待望論』もいまやリアリティに満ちています。
ということで、今回の九州の旅では、
そろそろ『不安呪縛を解く』も一冊にまとめてみたいと思い、
時間を見つけながら少しずつメモしてきました。
その中では、カタカムナ、相似象、文明波動法則、シャウベルガーの螺旋力学、
弥生縄文型(夜昼型)波動、人類史的メタモルフォーゼ(2012年問題)
等々について統合的に触れてみるつもりです。
なお、久しぶりに会った「現代のカタカムナ人:芳賀さん」とも話し合い、
これまたずっと封印されていた『カタカムナへの道』(非売品)も、
著者のご家族の同意が得られたこともあって再刊することにしました。
この本は、まさに「カタカムナへの入門書」です。
その出版については改めて書かせていただきますので、
もしご興味のある方は、ぜひお読みいただきたいと思います。
9月1日の戸畑での「ガン呪縛を解く」の集いも、
想像以上の盛況で、とても充実した時間を過ごすことができました。
300名ほどの立派な会場がほど良い感じで馬っていましたし、
しかもみなさん、とても熱心に耳を傾けてくださり、本当にありがたく思いました。
こうした現象を見るだけでも、間違いなく何かが大きく変わったことが分かります。
封印されて潜んでいた潜象のハタラキが、徐々に顕現化し始めているのです。
昨夜帰宅して、ちょっと横になったら、そのまま眠ってしまい、
パソコンのスイッチを入れたのは今朝のことでしたが、
『ソマチッドと714Xの真実』の予約注文がたくさん届いていてびっくり。
いえ、とても嬉しく、本当にありがたく思いました。
そこにはさまざまなメッセージも添えられていたのですが、
いまはその一つ一つに返信するだけの余裕がありません。
どうかご了承いただきたいと思います。
稲田芳弘


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