6月13日にコロンビア大学教授・松野哲也博士を札幌にお迎えして、
フォーラム「がんは誰が治すのか」を開催させていただきました。
本当は松野先生に存分にお話してもらう講演会にしたかったのですが、
「大勢のみなさんの前でお話するのはあまり慣れていないから…」
ということでしたので、ぼくも話の引き出し役として参加して、
「二人の対話」というかたちのフォーラムにさせていただきました。
そうは言っても「単なる気まぐれなおしゃべり」ではまずいでしょう。
そう思ったぼくは、フォーラムの話の展開に筋道をつけるため、
あらかじめ「松野先生の言葉」をご著書から抜粋させていただき、
それを会場のをスクリーンに投影しながら対話を進めるかたちにしました。
その意味で、このフォーラムは、
それなりに分かりやすいものになったのではないかと思います。
と同時に、松野先生の人間的な魅力も感じていただけるものと思います。
この札幌フォーラムには、遠くは九州の熊本から、さらに、
関西、名古屋、東京等々からはるばる駆けつけてくださった方もいました。
しかし誰よりも遠くから駆けつけてくださったのは、松野先生です。
アメリカのコロンビア大学から札幌にまで来てくださったのですから、
日本で初めてこうした場を作ることができたこと、ただただ感謝です。
このフォーラムに対して、実は何人もの方々からメールをいただき、
「参加したいけど、今回は無理。できたらビデオで記録してくれませんか」
という強いご希望がぼくのほうに寄せられていました。
その理由には、「遠くて…、時間がなくて…、余裕(お金)がなくて…」
など、たぶんいろいろあったのでしょう。
ぼくとしてもこのフォーラムを、ぜひ記録させていただきたいと思い、
松野先生にお願いしてみたところ、ありがたいことにご快諾いただけました。
そのDVDが、まもなく完成しそうです。
松野先生のお話には、ガン患者への希望のメッセージが込められています。
前もってこのDVDをご希望された方には「お待たせしました!」です。
たぶん近々DVDを発送することができるはずですので、
もしも「松野先生のフォーラム」のDVDをご希望の方がおられましたら、
メールにて、以下のアドレスにお申し込みいただきたいと思います。
inada@creative.co.jp
◆送料込み価格:2,000円(予定)
なお、このフォーラムの資料として、
ぼくのほうで抜粋した松野先生の言葉の一部を、以下にご紹介いたします。
★松野博士の著書から
私は、プロポリスの抗ガン作用を調べる仕事を続けてきたが、
日本を脱出し、研究の場をアメリカに移した。
そして自ら大腸ガンになってしまったのである。
手術を拒否し、病院にも行かず、自分で調整したプロポリスを飲んで治癒を模索した。
そして闘病生活を続けるうち、病気が生き方の偏りから生じること、
病気は治すものでなく、自ら治るべくして治るということに気づいたのである。
★ガンは自己変容のチャンス
ガン細胞が外から来て、ガンになるわけではありません。
自分の身体の中から発症してくるのです。だからガン細胞も自分の身体の一部。
それなのに、私たちは自分のガン細胞を呪ったり、怖がったり、憎んだりします。
このような精神状況でガンがよくなることはありません。
病気になるということは、根源的な力によって生かされているということに気づき、
いかに自己変容するかを見いだすきっかけをつかむチャンスではないでしょうか。
★ 私たちの生命観
自分とは肉体そのものではなく、
振動数や密度を異にする多層構造をなす非物質の存在である。
肉体あるいは肉体の鞘を、コーザル体、メンタル体、 アストラル体、 エーテル体とも言う。
私たちの意識は、肉体をはるかに超えて存在する。
私たちは五感で感知される3次元の世界しか認識しないが、
本当は、高次元の世界によって支えられ、生きている。
最先端物理学の延長では、宇宙の根源である「無」を、量子真空場としてとらえている。
★
宇宙のあらゆる存在は多元的であり、周囲のすべてと絡み合っている。
だが、現代の医学は多くの場合、現実の日常的次元の物質レベルだけで生命について語る。
さらに驚くべきことは、病気を治すはずの医療にとって、
病気とは一体何であるかについての理論すらないのである。
★ 病気とはいったい何か?
病気とは、人間という生体の生命現象の一種の表現である。
脳のほうで何か嫌なことがあると、必ず身体の方で緊張が出る。
緊張状態があるということは「気」がそこでつかえ、固まっているということである。
このように活動しない箇所ができることが、
最終的には身体の流れの発現としての症状が固定化される要因になる。
量子歴意識と、身体の量子的エネルギー場は結びついている。
★ なぜガンが増えたのか?
ガン罹病率が劇的に高まったのは、過去30~40年間であり、
抗生物質や消炎・鎮痛剤が頻繁に使われるようになった時期と一致する。
それに拍車をかけたのが、交感神経の緊張を優位にさせる生活習慣だった。
何かあるとすぐ病院に行き、過剰な抗生物質や消炎剤を服用する。
これが元凶と考えられる。
★ ガンの発症と心の要因
病気は生体の生命表減の一種なのだ。
だから、病気を眼の敵にしてはならない。
病気は少しも異常なものではなく、人間の本性に規定された何かなのだ。
病気の原因は外界にはない。人間は自分で病気をこしらえる。
外界の原因とされているものは、自らを病気にするための手段、道具にすぎない。
(ウイルス・細菌etc.)
★
ガンは、快感や楽しみを味わうのとは正反対の感情、すなわち不満や怒り、
あるいは失意や絶望を食べて成長する異物なのである。
免疫系の状態は、無意識に働き、意識的には動かすことができない。
自律神経はゼロ・フィールドにつながり、
量子的でホログラフィックに働く脳の働きと連動しているからである。
★ 乳ガンになりやすい人
調査によれば、大多数は強い犠牲感をもっていた。
子供の頃から責任感が強い。
自分を犠牲にして、誰かに助けてもらうことが苦手である。
だからどうしても、怒りや辛さの感情を抑え、
上辺は快活に、また協調的に繕おうとする傾向が。
そのため、悲嘆の感情を外に発散させることなく抱え込んでしまう。
★ 病気がもつ意味は?
生命現象は、宇宙の最も精巧な反応系。
そして生命体には、身体や心の働きの偏りによって生じる歪みを修整しながら変化し、
成長をとげていく原初的な知恵がもともと備わっている。
身体は本来、自らを健康に保つシステムを内蔵している。
病気の症状とは、外見的には調和の乱れを介して、
生体の歪みを正そうとする調整反応としてのプロセス、つまり経過反応。
★ 治癒に至る方程式は?
まずはリラックスと気晴らしから。
適正な呼吸はヒーリングにつながる
感情を手放すこと、表現することに躊躇する人は、
吐く息を制限することで、自分自身を表すまい、手放すまいとしてしまう。
呼吸法は、自律神経を安定させる方法のひとつである。
★
変性意識状態(トランス状態)とは、空間や時間に、
つまり五感や思考によって拘束されない意識のあり方である。
変性意識に入り内省を深めることは、拡張された意識をつくり出す。
それは、ゼロ・フィールドの一端に触れることなのだ。
★
私たちは症状があると、そのことばかり気にする。だから症状は固定化する。
検査結果を気にばかりしているのは、せっかく蒔いたタネを常時ほじくり出し、
治癒の芽を台なしにしてしまうようなものにほかならない。
症状にとらわれてばかりいないで、
関心を「快」の方向に転換することによって、治癒プロセスはスタートする。
★ ひらめきは心=身体を変え、治癒を導く
脳はどんな時にも自発的に活動している。
ひらめきは、脳にとってかけがいのない報酬である。
それは一種の変性意識状態に付随する現象なのだ。
ひらめきが生まれやすい状態とは、リラックスした状態、脳が空白のとき
★ 奇跡的治癒とは…
人間に備わった自然治癒能力を、直感的ひらめきによる喜びや、
気持ちが洗われるような深い感動を伴う深層意識の揺り動かしによって誘導することだ。
直感的なひらめきは、脳内の快楽の泉を刺激するものであり、
脳に喜びをもたらすものなのである。
★参考
http://www.creative.co.jp/top/main3694.html
http://www.creative.co.jp/top/main3689.html
http://www.creative.co.jp/top/main3678.html
稲田芳弘


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