今日はいい日だ!

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 「カリフォルニア州が大変なことになってきたよ!」

などと人騒がせなことを書いてから、もう1週間以上が経ちました。

 

この間、またもやすっかり「沈黙」してしまったわけですが、

そのわけは、次々と来訪者が相次いだり、気になることが起きてきたからで、

なかなかゆっくりパソコンの前で考える余裕がありませんでした。

 

「気になること」の中にはがん患者さんたちの病状のこともあります。


なにが因果で、ぼくは人の病の見守り役になってしまったのでしょうか。

「元気です!」と連絡があれば嬉しくなり、心も軽くなりますが、

「いま大変」「嫌みがひどくて…」「どうしよう」などと聞かされれば、

重々しいその言葉の波動に、ぼくもつい影響されてしまいます。

 

そんなときは、即座にホ・オポノポノモードにスイッチして、

「ありがとう。ゆるして。ありがとう。愛してます!」

と心の中で「記憶のクリーニング」はするものの、

それが即「治癒パワー」を爆発させるものとはなかなかなりえません。

 

となると、これはぼくにとっての新しい課題でもあり、

「どうしたらいいのだろう」と、この間ずっと考えてきました。

 

そんななか、ある方から小さな小冊子が送られてきました。

 

それは、斎藤一人さんが話したことを文字にした小冊子で、

その中に「今日はいい日だ」という言葉がありました。

この言葉をつぶやくだけで、すべてが一新してしまうというのです。

 

斎藤一人さんの本は、ぼくもある時期ずいぶん読みました。

そして「ありがとう」「ツイてる」などといった言葉の不思議な働きを、

しみじみと味わったりもしたものでした。

 

その斎藤一人さんが「今日はいい日だ」という言葉を紹介しています。

そこで、その後はいかに「気になる話」が届こうと、何が起ころうとも、

「今日はいい日だ!」とつぶやくようにしてみました。

 

そんななか、ある知人が数年ぶりにぼくのところにやってきて、

定年退職をしたので…と、ある相談を持ちかけてきました。

そして、その相談事について考えていたときに、

何気なくふと手にしたのが『これでいいのだ』という本でした。

 

この本は、野口法蔵さんが書かれたとてもユニークな本でして、

ずっとぼくの周辺でその「存在感」をチラチラと示していたのでしたが、

ぼく自身、時々ペラペラとめくって部分的には読みながらも、

まだそのすべてを一気に読みこむことはありませんでした。

 

しかし、今日だけは、なぜか一気に読みたくなってしまったのです。

 

というのも、この1週間、

「あれをしなくっちゃ」「これも気になる」「あっ、忘れてた!」

などといったことが山のように溜まっていましたので、

ぼく自身の気持ちの中に、

「申しわけないなぁ」という思いがびっしり蓄積されていたのでしたが、

その「思い」に対して、『これでいいのだ』とその本が答えてくれたのです。

 

そこで、一気に読みました。

最初から最後まで一行も飛ばすことなく、しかも声に出して…。

 

ちなみに、『これでいいのだ』の最初の部分を以下に紹介してみます。

 

  これでいいのだ

  といっていると

  失敗だと思えない

  だから

  これでいいのだ!

 

  これでいいのだ

  といっていると

  これでじゅうぶんだと思う

  だから

  これでいいのだ!

 

  これでいいのだ

  といっていると

  今の自分が輝いてくる

  だから

  これでいいのだ!

 

  これでいいのだ

  といっていると

  あきらめがつく

  だから

  これでいいのだ!

 

  これでいいのだ

  といっていると

  誰しもがいい人のように見える

  だから

  これでいいのだ!

 

  これでいいのだ

  といっていると

  自分が好きになっていく

  だから

  これでいいのだ!

 

  (中略)

 

  とりあえず今

  生きているし

  だから

  これでいいのだ

  これでいいのだ

 

  とりあえず

  息もしてるし

  だから

  これでいいのだ

  これでいいのだ

 

  何が

  これでいいのか

  でもこれでいいのだと

  いっていると

  何とかなるのだ

 

  これでいいのだ

  といっていると

  バカになれる

  天才になれる

  だから

  これでいいのだ

 

こういった調子で、どこまでも「これでいいのだ」が続きます。

このリズムがまるで寄せては返す波のように繰り返されたその果てに、

やがて64ページに、次のような言葉が現れました。

 

  これでいいのだ

  これでいいのだ

  すると

  あんたは気楽でいいね

  と言われたから

  とりあえず

  ありがとうと

  かえしておいた

 

ここで思わず笑ってしまいました。

それまではうなずいたり、微笑んだり、感心したりしていたのですが、

「あんたは気楽でいいね」に対する返答が、妙に可笑しかったからです。

 

『これでいいのだ』の本は、全部で200ページ近くあります。

それを一気に読んだとき、ふとひらめくものがあって、

「これでいいのだ」というその箇所を、

「今日はいい日だ」という言葉に置き換えて改めて読み直してみました。

 

ちなみに、以下のとおりです。

 

  今日はいい日だ

  といっていると

  失敗だと思えない

  だから

  今日はいい日だ!

 

  今日はいい日だ

  といっていると

  これでじゅうぶんだと思う

  だから

  今日はいい日だ!

 

  今日はいい日だ

  といっていると

  今の自分が輝いてくる

  だから

  今日はいい日だ!

 

やることがいろいろあって、気になることも多々あるけれど、

とりあえず、そういったことはいったん棚に上げて、

 

「これでいいのだ」

「今日はいい日だ」

 

とつぶやきながら、1週間ぶりの書き込みをさせていただきました。

(これでいいのだ〈笑〉)

 

稲田芳弘

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このページは、jiai.netがJuly 11, 2009 9:40 AMに書いたブログ記事です。

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